高齢者の方専用の賃貸住宅

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フォーライフ利用者インタビュー2

「やめなさい」がなくなりました。


渡辺律子さま

2008年フォーライフ七里に入居。
入りたてのころは要介護認定がおりていた渡辺さん。
施設に入って2年。今は、介護認定無しで活き活きと生活しています。


信じられないかもしれないけど、私入居したときは痴呆だったの、軽度のね。
確かにみんなから驚かれています。
字もかけなかったし、ひとりで下駄も履けなかった。
おんなじことを繰り返している自分を今でも思い出せます。
それに、徘徊だってしていたみたい。
でもここにきて少し環境が変わったせいか、
やりたいことができてきたんです。

それがみんなが使う階段のお掃除と、お食事の準備と後片付けのお手伝い。
「やりたい」
自分がそういうと、スタッフの方は誰も止めなかったんです。
ニコニコ笑いかけてくれて、あったかい雰囲気で、
変な話だけど自分の家に入るみたいな空気を作ってくれていました。
そんな中だから私も正直な気持ちが吐き出せるようになっていたのかもしれません。

いざはじめてみると、これが予想通りたのしくて。
他の入居者の方からも「いつもありがとう」なんていわれるようになって、
いろんな方とお話するようになりました。

中にはね、「お金払ってるのはこっちなんだからそんなことはやらせればいいんだ」 というようなことをおっしゃる方もいますが、私がやりたいことだから続けているだけなんです。 これは、私が自信をつけていくためのこと。

私ね、思うんです、自分が調子悪くなったのって、
働けなくなったからじゃないかって。
自分にとっては働く喜びが一番だったんですよね。

一日の終わりに「今日もたくさん働けた」そう思えると、自然と「ありがとう」もいえる、
ここに入居してからはそれの連続です。 おかげで、今は私、介護認定をまったく受けていないんです。
下駄も履けなかった私がです。ふふ。
当時は薬もたくさん飲んでましたが、今は1,2種類くらいかしら。

ここに入ってきた方を見ていると、私みたいに元気を取り戻している方が多い
印象があります。

やっぱり、やりたいことを自由にやらせてくれるからじゃないかしら?
周りにいる自分と同じような年齢の方々が、やりたいことやっちゃってるのを目の当たりにしますしね。
それに、「やめなさい」なんていう人誰もいませんからね。


自分のできることは自分でやる、そんな雰囲気のある場所ですよ。
やっぱり体を動かして人の役に立つことが、元気でいられる秘訣だと思います
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