Kobayashi Wataru
介護スタッフ
入社してからの経歴
入社前の学生時代には、ケーキショップで接客と販売を経験
2014年4月:ケアサービスへ新卒として入社 デイサービス上池台にて4か月間の研修
2014年8月:デイサービス目黒中町へ配属
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Kobayashi Wataru
介護スタッフ
入社してからの経歴
入社前の学生時代には、ケーキショップで接客と販売を経験
2014年4月:ケアサービスへ新卒として入社 デイサービス上池台にて4か月間の研修
2014年8月:デイサービス目黒中町へ配属
介護スタッフは、お客様が自立した生活を送れるようにお手伝いをさせていただく仕事です。
そのため、デイサービスセンターでは、お客様の代わりに何でもやってしまうのではなく、お客様ご自身でできることはやっていただき、ご自身でできないことをサポートしていきます。
例えば、ボタンは外せるけど服を脱ぐことができないお客様の場合は、ボタンはご自身で外していただき、脱ぐ動作をお手伝いします。このようにお客様のできることを見極めてサポートすることを「自立支援」といいます。体を動かす頻度が少なくなると、筋肉や体の機能の衰えも速くなりますので、今できることを長く維持していただくためにも、必要な支援なのです。適切なサポートがあれば、お客様ご自身に「私はまだ自分のことを自分でできるんだ」という自信や喜びを感じていただくことにもつながります。
当センターの介護スタッフは、その日のフロアの司令塔的役割を担う「フロアリーダー」になることもあります。各スタッフの役割は予め決まっていますが、フロアリーダーは、お客様の動きなど全体の状況を見て、その時々のタイミングでスタッフへ指示出しを行うことが役割です。例えば、お客様が立ち上がった時、側に介護スタッフが付いていない場合は、「〇〇さん、お客様を見ていただけますか?」などの声掛けをして、付き添いを促します。スタッフの目の届かないところに気を配る事はもちろんですが、お客様の体調にも注意を払います。お出迎えの時の顔色は大丈夫か、手を取った時に熱はないか、歩き方が変わっていないか等、お客様をよく観察し、広い視野で業務を行います。
08:30
出勤 → 朝礼
来所されるお客様の申し送り事項の確認
08:40
送迎出発
送迎車でご自宅までお迎え(1日3~4便)
10:30
朝の会
出席確認、体操、お客様と日付の確認や脳トレーニング
12:00
昼食
食事介助、口腔ケア
13:00
休憩
1時間ゆっくりリフレッシュ!
14:00
レクリエーション
季節にちなんだ創作活動やお料理のレクリエーション
15:00
おやつの時間
食事介助
15:30
帰りの会
帰る準備、お客様と日付の確認、体操など
16:00
送迎開始
お客様をご自宅までお送り
18:00
事業所に戻る
翌日の準備など
18:30
帰宅
学生のころ、祖父母が住職であるお寺の檀家の集まりを手伝いに行っていました。ご年配の方々と接することが多く、いろいろな方から人生経験を聞き、「勉強になって楽しい」と感じていました。
就職活動のタイミングで、「ご年配の方の介護を仕事にできたら自分の人生の勉強にもなり、ご年配の方の応援もできる」と思い、介護の道に進もうと決めました。
何十社とある介護会社の中からケアサービスを選んだ理由は、他社と比べ研修に力を入れていること、資格取得のための補助金があること、業務の中で資格が取得できることなど、バックアップが多かったことです。ステップアップが十分できると思い、志望しました。
会社説明会で見たレクリエーションの映像は、スタッフの話している時間が長く、お客様からの返答がないという状況でした。しかし実際の現場では、私の話にお客様が笑ってくださったり、ご自身の体験を話してくださったりと、思っていたより遥かに多くお客様からの反応がありましたので、プラスのギャップを感じました。
また、始めに見た会社説明会の映像のイメージが強かったため、介護の仕事は、レクリエーションや体操などでお客様と関わるだけだと思っていました。実際には、月末にはお客様の状況をまとめた資料作成という書類仕事などもあります。
一緒に体操をしているうちに、歩行ができなかったお客様がだんだんご自身で歩けるようになったり、口腔体操を行うことで、お粥しか食べられなかった方が、少しずつごはんを食べられるようになったり、喋ることが難しい方が単語を言えるようになったりすると、できるようになるまでの経過を知っているぶん、良かったなあと感じることができます。
それと、お客様から「ありがとう!」と言っていただくと嬉しくなります!以前、私が企画した食レクが終わった後に「君がやった食レク良かったよ!また来たくなった!ありがとう!」といっていただいたことがありました。そうやって言葉にしていただくと、この仕事をやっていて良かったなとやりがいを感じます。
今、私が立てている最終目標は、デイサービスの所長になることです。介護に関する知識や技術を持った所長になりたいので、当面は生活相談員として事業所で活躍することを目指しています。そのために、現在は、生活相談員の方から介助方法だけではなく、書類作成に必要なことなどを少しずつ教えていただき、学んでいます。
最初は不安なことや、わからないことがあるとは思いますが、先輩スタッフの方々がいろいろと教えてくれますし、お客様からも教わることがありますので、安心してほしいです。
やってみたいという気持ちを持っていただいているのであれば、まずは、ご応募していただきたいです。
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