2016年4月入社
第1事業部エンゼルケア第1エリア課エンゼルケア八王子
2016年東京観光専門学校葬祭ディレクター学科葬祭ディレクターコース卒業後、同年4月ケアサービスに入社。1ヵ月の本社研修後、トレーナーに同行しエンゼルケアアシスタント業務を学ぶ。その半年後、独り立ちし、現在は先輩社員と共に業務を行っている。
きっかけは、小学2年生の時に祖母の葬儀にて、納棺式を見て感動したことでした。初めての葬儀で、怖いイメージがありましたが、祖母の洗ってもらっている姿や化粧をしてもらった後の顔を見て、家族の雰囲気がとても良くなったことを覚えています。
高校生になり進路について考えるようになると、幼いころの記憶がよみがえり、私自身もあのような感動を届けられる仕事に就きたいと思うようになりました。葬儀ディレクターを目指し、専門学校へ進学しました。
当時、その専門学校へ講師として来ていたのが、ケアサービスの方でした。いろいろとお話を聞く中で、自分がやりたいこととマッチしていることが分かり、ケアサービスで働きたいと思いました。
エンゼルケアのアシスタント業務は、故人様の湯灌(ゆかん)、死化粧を担当しますが、お化粧の際、ご葬家(そうけ)様のご要望をお伺いし、「生きていたころのように綺麗になって良かった」とご満足いただくことを目指します。
しかし、私は本来、口下手で、人前で話すことが苦手でした。最初のころは、ご葬家様のご要望をどのようにお伺いすれば良いか分からず、コミュニケーションの取り方に、本当に苦労しました。苦手意識を克服するために、車移動中に同行している先輩ディレクターに練習相手になっていただいたり、事業所に戻ってから所長にビデオ撮影をしていただき、自分がどのように話をしているか確認するなどして、何度も訓練をしました。その甲斐あって、今ではご葬家様とのコミュニケーションに自信が持てるようになりました。事業所の先輩全員に助けていただき、去年よりも成長した自分がいると思っています。
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自ら考えて試行錯誤できる方と一緒に働きたいです。トレーナーにフォローしてもらっている間は、分かからないことや困ったことがあってもトレーナーに聞けば解決できますが、独り立ちの後は、自分で責任を持って業務にあたらなければならないからです。
「私たちにとっての納棺式は1時間かもしれないが、ご葬家様にとっては、故人様と過ごしたたくさんの思い出があって、その旅立ちをお手伝いする本当に大切な時間なんだよ」というトレーナーの言葉が強く心に残っており、今は一期一会の出会いを大切に、精一杯業務をしています。そして、毎回反省点を見つけ、どのように改善すべきか、さらに良いものにするにはどうするべきかを考えて、仕事をしています。
私たちと一緒に、考えながら業務をより良くしていける仲間をお待ちしております。