2011年4月入社
第2事業部デイサービス第2エリア課 課長
2011年田園調布学園大学人間福祉学部社会福祉学科卒業後、同年4月ケアサービス入社。デイサービスセンター八幡山に配属され、介護職に従事。2014年デイサービスセンター吉祥寺にて生活相談員、2015年同事業所にて所長に就任。2017年4月より第2事業部デイサービス第3エリア課第6ユニットのユニットリーダー。2018年4月よりエリアマネージャーとして活躍中。
小学生の頃障がいのある方とクラスが一緒だった経験から、介護や福祉を身近に感じ、将来はその仕事に就きたいと思っていました。進学した大学では社会福祉学科を専攻しましたし、就活も介護業界を第1志望に、絞って行いました。そうすることに疑問を持つことはなく、自然の流れのような感じです。
就活では、介護事業の会社を第1志望にしつつも、他の業界にもエントリーし、内定をいただいていました。どこの会社に行くか決めるときには、やはり初志貫徹で介護の会社、ケアサービスへ入社したいという思いが強く、当社への入社を決めました。当時は、介護サービスの中で「どのサービスが自分に向いているのか」がわかりませんでしたが、デイサービスや訪問介護、訪問入浴など、業態の多いケアサービスなら、自分が成長できるサービスを見つけられると感じたことが、大きな決め手となりました。
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管轄事業所の目標数値確認、メールで作業指示
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4月からは課長として管轄しているエリアのユニットリーダー・所長とのは電話会議や、事業所臨店をしてコミュニケーションを取っています。コミュニケーションの量を増やすことで、メールや数字の報告だけでは、わからないちょっとした変化を感じ取れることもあるからです。直に声を聞いて、会って話すことが大切だと思っています。
入社後の配属は、デイサービスで、まず介護職として業務を始めました。業務の中でケアマネジャーやお客様のご家族と関わりを持ち、お客様にどのような支援をしていくかなどを考えていくことに興味が芽生え、生活相談員になりました。
その2年後に、上司から所長になるよう話をいただきました。当時現場で業務することが大好きだった私は、その話を断ろうと思っていました。しかし、考え方を切り替え、「自分が理想とするデイサービスを提供したい」「提供するにはどうすればいいか」という大きな目標を持ち、所長として頑張っていこうと決心しました。私の親に「通いたい」と思ってもらえるようなデイサービスにしたいですね。そして、6事業所を管轄するユニットリーダー(複数事業所を統括するリーダー職) を任せていただき、2018年4月からはエリアを統括する課長を任せていただくことになりました。プレッシャーもあります。責任は重大ですが、今後はさらなる貢献で会社に恩返しをしたいと考えています。
社会人になるにあたって「自分が何をしたいか」「自分に何があっているのか」を決めるのは、なかなか難しいことだと思います。逆転の発想で、例えば10年後に自分はどうなっていたいかを考え、それに対して細分化して逆算するというのも一つのやり方だと思います。現在の私の夢は、結婚して子供ができた時に、自分の子供に「ケアサービスに入社したい!」と思ってもらえるような会社に成長させることです。それが目標でもあり、夢ですね。