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株主・投資家の皆様へ

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国内外において、「介護からエンゼルケアまで」一貫したサービスの提供をいたします

写真:代表取締役社長 福原俊晴

 株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 まず、2019年3月期の業績概要について、ご報告いたします。

 日本国内の高齢化がさらに進み、介護サービスの需要は高まっているもののサービスを担う人材の十分な確保が難しく、引き続き介護事業者の大きな経営課題になっております。また、2018年4月には介護報酬改定が実施され、小幅ながらも6年ぶりに介護報酬が引き上げられるとともに、各種加算および減算要件が設定されました。
 当社グループにおきましても、少なからず影響を受けましたが、加算の取得などにより、想定の範囲内にとどめることができました。

 国内の既存事業では、引き続き当社グループの特色である東京23区を中心としたドミナント戦略を推進し、事業所の新規開設を進めるとともに、既存事業所の統廃合による効率的な営業展開を図ってまいりました。
 2018年6月に行った「株式会社やさしい手」が運営していた訪問入浴事業の譲受けにより、当社グループの訪問入浴事業が展開する商圏にさらなる相乗効果が加わり、当期の増収につながりました。
 これらの事業所の新規出店および統廃合により、2019年3月末までの国内の既存事業の事業所数は、前期末比で新規出店4、統廃合に伴う退店3の計104事業所となりました。
 これらの結果、当期の売上高は8,906百万円(前期比3.4%増)、営業利益は225百万円(同4.1%減)、経常利益は230百万円(同0.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は94百万円(同20.2%減)となりました。なお、特別損失として海外子会社の清算等に伴う債権放棄損、関係会社整理損、事業所閉鎖損失、たな卸資産評価損、減損損失を計上しております。

 次に今後の戦略につきまして、ご説明いたします。

 まず、介護市場の環境ですが、2018年4月に介護報酬と診療報酬の同時改定が実施され、事業者にとって、報酬単価の引き下げとともに、より一層、サービスの内容と質が問われる改定となりました。
 介護保険制度を続ける中で、国の負担が増しており、中長期的に考えれば、引き続き業界を取り巻く環境は厳しいものになると想定しておりますが、質の高いサービスは最終的には必ずお客様によって選ばれるものであると信じ、当社グループにおいては、お客様に選んでいただけるようサービスレベルの向上に注力してまいります。
 当社グループでは、在宅介護約50年、エンゼルケア30年の経験で培ってきた強みをさらに伸ばし、「介護からエンゼルケアまで」一貫したサービスをご提供するための基盤強化に、今後も努めてまいります。

 2020年3月期につきましては、国内の介護事業では、既存事業所の稼働率向上を図るとともに、成長領域のさらなる拡大を目指してまいります。東京都内での出店余地が十分にあるとみており、新規事業所の開設を計画しております。エンゼルケア事業におきましては、事業拡大に向け首都圏エリアの深耕を行うとともに、新規出店を見据えた人材育成を強化してまいります。

 海外事業におきましては、中国上海市に構える子会社を通じて、日本式介護サービスの普及とエンゼルケアサービスの提供を図ることで、高齢化を迎えている中国の都市部に対して、日本と同様に「介護からエンゼルケアまで」の提供を行うグループの基盤構築を推進してまいります。

 今後は、これまで介護事業を通じてお客様に寄り添ってきた実績により培った強固な顧客基盤を活かし、新たな事業領域の拡大へも取り組んでまいります。

 当社グループの理念である「介護からエンゼルケアまで」の一貫したサービス提供を実現するために事業基盤を整備することで、今後、国内外での超高齢化社会に対応できる体制を構築してまいります。

 株主・投資家の皆様におかれましては、今後もなお一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019年6月
代表取締役社長
福原 俊晴

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