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国内外において、「介護からエンゼルケアまで」一貫したサービスの提供をいたします

写真:代表取締役社長福原俊晴

 株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 まず、2021年3月期の業績概要について、ご報告いたします。

 国内の介護業界におきましては、高齢化社会の進行により介護サービスの需要は高まっているものの、サービスを担う人材を、適時適切に確保することは、非常に難しく、人件費及び採用コストの上昇が続く状況から、介護人材の管理と定着が引き続き介護事業者の大きな課題となっております。

 また、2020年4~5月、2021年1~3月の二度の緊急事態宣言により、サービスの利用控えが続きましたが、2021年4月末より感染力の強い変異株の拡がりにより再度、緊急事態宣言が発令され、今後の感染状況を注視する必要が続いております。

 このような状況の下、当社グループは「介護からエンゼルケアまで」と一貫したサービスを提供するための基盤構築を引き続き図ってまいりました。

 度重なる、緊急事態宣言により、サービスの利用控えが続きましたが、各事業のオペレーションを見直し、材料費、消耗品、水道光熱費をはじめとするコストコントロールの徹底を行い、本社共通部門の効率化、部門統合再編による労務費の削減など、経費圧縮を進め続けております。

 国内事業では、営業・管理体制の一元化による事業運営の効率化、体制強化を目的とし、居宅介護支援事業および訪問介護事業を展開する当社子会社「株式会社ひだまり」を2020年10月1日に当社へ吸収合併し、また、大田区のドミナントエリアにおける更なる市場シェア拡大のため、「株式会社広域社会福祉会」が運営する訪問介護事業を2020年11月1日に譲り受けました。

 なお、国内既存事業所数は、デイサービスの統廃合による減店2、エンゼルケアの事業所閉鎖による減店1により合計103事業所となりました。

 海外事業においては、「上海福原護理服務有限公司」のエンゼルケア事業においてエンゼルケアサービスの認知度の高まりにより、施行件数が大幅に増加するなど着実な事業成長を示しております。

 その他の事業では、当社グループ子会社である、人材事業「株式会社ケアサービスヒューマンキャピタル」が、介護業界を対象とした人材紹介サービスにおいて、登録者数の伸びに合わせ、事業拡大に向けた体制強化を図りました。しかしながら、緊急事態宣言下では外出自粛による選考プロセスの遅れなどの影響により、苦戦を強いられました。

 以上の結果、当連結会計年度の売上高は8,686百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益は304百万円(前年同期比148.3%増)、経常利益は319百万円(前年同期比156.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は190百万円(前年同期比21.2%減)となりました。

 次に、次期の見通しにつきまして、ご説明いたします。

 昨年来の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、我が国において経済活動や消費動向に大きな影響を与えております。2021年2月よりワクチン接種が開始されましたが、変異株の感染が拡大してきていることもあり、依然として収束時期が不透明な状況が続いております。

 介護業界におきましても新型コロナウイルス感染拡大による各行政からの外出自粛や景気後退懸念による利用控えなどにより業界を取り巻く環境は依然厳しい状況が続くと想定されます。

 このような経営環境の中で、当社グループでは引き続き、国内外に向けて当社グループの「介護からエンゼルケアまで」一貫したサービスの提供を推進してまいります。

 また、各事業で感染防止対策を推進し影響を極小化し、お客様からも安心してご利用いただける体制で、必要不可欠な方々への介護サービスを提供します。

 在宅介護サービス事業におきましては、デイサービス2事業所の新規開設を予定しております。シニア向け総合サービス事業におきましては、エンゼルケアにおきまして、顧客である互助会、葬儀社に対する迅速なサポートによって施行件数の増加を図るとともに、1事業所の新規開設を予定しております。

 また、海外事業におきましては、引き続き中国でのエンゼルケアサービスの認知度の高まりによる需要増を取り込んでまいります。

 以上の結果、次期(2022年3月期)の連結業績は、売上高9,278百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益368百万円(前年同期比20.8%増)、経常利益372百万円(前年同期比16.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益229百万円(前年同期比20.5%増)を予想しております。

 株主・投資家の皆様におかれましては、今後もなお一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年6月

代表取締役社長

福原 俊晴

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